過去から未来へ、前へ・・・シングルマザーへのメッセージ【３０１】

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未来と過去、どちらを選択する？

未来は選択できても、過去はできない？
そうですね。

おっしゃるとおりです。

でも、過去を意識の中で選択している人、選択し続けている人もいるのです。

過去のコトをいつまでも悔やむ人がいます。
思い出したように『ぶり返す』人もいます。

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残念ながら・・・

そんな後ろ向きな感情に『酔ってしまう（自己陶酔してしまう）』タイプの人もいます。

「いっせんがっも、ないもはんど！」
一銭（一円よりもずっと少ない金額）の価値にもならないですよ、という鹿児島弁です。

過去の感情に戻るのだけは、よしましょう。

あなたの『道』は、前に広がっています。
後ろには、広がっていないのです。

過去は変えようがありません。
※ただし、現在と未来を変えれば（思考・行動を変えれば）、過去は違うものになってはきます。

『あー、あれがあったからこそ、今の成功があるんだなぁ』的な体験をしたことはありませんか？
人生ってそんなものです。

さて、話を戻します。

過去に縛られる、とらわれる、ことなく前を向く、
というのは簡単ですけど・・・

実際に意識する・思考する、というのは難しいのかも知れません。

では、今を大事にしてみませんか？

ワクワクするのも、ドキドキするのも、今です。
今、味わってください。

今の瞬間と、その今の瞬間の積み重ねが未来です。
それを大切にしてみませんか。
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ある芸人の『運が良くなる挨拶法？』って知っていますか？

実は、この『運が良くなる』というのは私が勝手に名付けたものです。
私が、勝手に、そういっているだけです。

でもお試しあれ、だと思います。
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Ｍ１グランプリ、というキーワードを知っていると思います。
漫才のコンテストですね。

そこで・・昔、
敗者復活からみごとにＭ１チャンピオンになった『サンドイッチマン』というお笑いコンビがいます。

そうです。
あの東北・仙台出身の２人組です。

あのサンドイッチマンのツッコミである伊達さんが楽屋挨拶などをする時には、
先輩でも後輩でも、必ず名前を言ってから（たとえ２人きりで他に人がいなくても）挨拶するんだそうです。

こんな具合です。
『 ○○さん、今日はよろしくお願いします 』という感じです。

ただ単に『今日はよろしくお願いします』ではないそうです。
後輩芸人も、それに気づいていたようにですね。

これって、言われた方からすると・・・やはり・・・

『特別な感情』がわくらしいです。

名前を呼ばれることで『何となく大切にされている』と感じるのではないかと思っています。
そう、特別視されている、とたぶんに感じるのではないでしょうか。

単なる鉛筆・ボールペンではなくて・・・
『自分がお気に入りの使いなれている鉛筆・ボールペン』というだけで、特別な感情が
わいてきませんか？

それといっしょです。

単なる『モノ』にも思いを込める、ということです。

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モノに思いを込めると、エネルギーが違ってくる！

キムタクがある時、好きな食べ物を聞かれたことがありました。

その時の回答が・・・
「お母さんのつくったお稲荷さん」だったそうです。

このエピソードから何を感じますか？
（もちろんキムタクの感性の素晴らしさを感じることができますが）

前述した『挨拶』での『思いを込める』に通じていませんか？
それと例題的にあげた、鉛筆・ボールペンの例です。

私はどうも（個人的にですが）、そんな気がしてなりません。
言葉の不思議、です。

そんな思いは絶対にエネルギーを持っているはずです。

あの芸人さんは、その思いが共演者に届く、周囲のスタッフに届く
もちろん私たちにも届いているのだと思います。

それで、売れ続けているのでしょうね。
（一発屋的な芸人さんが多い中で）

思いを込めて、口にする。
思いというエネルギーをまとった『言葉』が独り歩きをしてくれるのです。

日本は『言霊（ことだま）』の国だから・・・
日本人は『言霊の国』の人だから・・・

思いをこめることの大切さ・・・シングルマザーへのメッセージ【３０１】まとめ

ちょつとした『思い』を変えるだけで、『思い』を込めるだけで・・・
なんか人生が変わってくるような感じ、しませんか？

人生ってそんなものなのです。

後ろを見ても『思い出』だけしかありません。

前を見たら・・・まっすぐ、右、左・・・
選択次第であなたの人生はいくらでも変わります。

夢が、希望がふくらみませんか？
前をみておけば、道を間違うことなんかありません。

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