[br num=”1″]
春は離婚の季節?
何となくイメージできそうな、ピンとこないような・・・
目次
3月がいちばん多い離婚件数
人口動態統計速報からの推移図です。(平成27年10月現在)
※青線が平成26年、赤線が平成27年です。
出典:厚生労働省・人口動態統計速報(平成27年10月分)
年間にどのくらの離婚件数があるかというと、だいたい20万件~です。
過去のピークは平成14年の約29万件です。
平成26年・・・約22万件
平成25年・・・約23万件
ひと月平均約2万件ですが、3月が飛び抜けて多くなっています。
では、なぜ3月が多いのでしょうか。
春に離婚が多い理由
卒業、進学・・・という季節です。
離婚する場合(子どもがいた場合)、どうしても子どもの進級・進学ということが関わってきます。
新学期から・・・もし離婚したら「姓」が変わるということになるなら、このタイミングでと考えるのが普通の親だと思います。
それと日本人の場合は、新年度が4月スタートですから、心機一転的な感情もこの季節にあるのではないでしょうか。
女性側のやさしい思いがその理由にあるのでしょうね。