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私は(冗談っぽく)、人生をトラックになぞらえて自己紹介をすることがあります。
人生の第3コーナーを回り始めている○○です、という自己紹介です。人生80年だとした時に還暦近い自分だと第3コーナーかな、という発想です。自虐的に言っています。
冷静に振り返ると、やはり人生は速いものです。
小学生の頃、夏休みに突入した時には・・・7月末とか、8月の初旬だと「まだ、夏休みがいっぱい残っているなぁ」という感覚ですが、8月末までの夏休みでお盆過ぎ、8月20日過ぎ、25日・・・となってくると、「わぁ、もう夏休みも終わりだ」という感じになってきます。
これと一緒です。時間は、人生は速いのです。
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人生80年を分にすると、秒にすると
80年・・・1年を単位にすると、80年×1年=80年
1年365日で計算すると、80年×365日=29,200日
1日24時間で計算すると、80年×365日×24時間=700,800時間
1時間60分で計算すると、80年×365日×24時間×60分=42,048,000分
1分60秒で計算すると、80年×365日×24時間×60分×60秒=2,522,880,000秒
ピンときませんね。
では、残り時間で、しかも分でも計算してみましょう。
今、35歳の人が80歳まで生きるとして・・・最後の5年間は(身体の衰えや介護される側という判断で)自由に好きなことはできない、という設定にしてみます。
80歳-35歳-5歳=40年
40年間×365日=あと14,600日です。
40年間×365日×24時間=350,400時間です。
もしあなたが、50歳だったら・・・
80歳-50歳-5歳=25年
25年×365日=9,125日
25年×365日×24時間=219,000時間
さあ、この数値です。多いか、少ないか・・・
残された時間の中でドラマを作りましょう。展開しましょう!
上でザックリと算出した人生における時間。ほんと貴重な時間です。戻ってこない時間です。
あとは、何ができるだろうか、とは考えたくないですね。
仮に25年間だとしても・・・20歳から45歳までと一緒です。
5歳から30歳までと、15歳から40歳までと一緒です。
何でもできそうな気がしませんか?
確かに体力は落ちてきていると思います。でも、要領やコツみたいなものはずっと身についているはずです。
同じコトをやるにしてもずっと短時間で終わらせることができるかも知れません。
やらなければ、チャレンジしなければ想像の世界と、絵に描いた餅と一緒です。
今日は、今日という日は、わずか1日ですけど、一生と一緒です。
朝目覚めた時が、誕生の日です。
午前中やお昼が青年期、若者です。
午後が、中年の時期です。
夕方から就寝まで、成熟期だと認識しましょう。1日を一生と思って生きる、(ふと気がつけば)たくさんのコトができるはずです。
まとめ 時間は有限。あとは悔いと完全燃焼の一瞬を!
さあ、有限の時間を大切にしましょう。いつかは、終わる日がやってきます。有限なのです。
人生といわずに、生きる時間と読み替えてみましょう。急に、命が大切になったような気がしませんか?
大切にしてください。大切にしましょう。
最高の1日を創造しましょう。最高の1日の繰り返し、積み上げが1年です。
その1年が積み上がったものが、人生ですから。
最高の1日を意識して生きる。最高の一生になります。