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もし、あなたが・・・日々、人間関係などで心を悩ませているとしたら・・・
その思い・感情と毎日毎日ずっとお付き合いしていませんか？
家族や愛する大切な人ならわかりますが、あなたの人生において、
お付き合いしているのが不要な感情や思いだとしたら、
心から追い出してください。
もったいないです。
あなたの人生がもったいないです。
そんな『もの≒者≒モノ』で心を満たしているとしたら、本当にもったいないです。
明日は何が起こるか誰もわからない・・・だから・・・
もし、目の前に起こるすべてのことが『中立』だと、私が断言したら
どんな感情をおぼえますか？
そんな「アホな！」と感じるかも知れませんね。
人は目の前の出来事に一喜一憂するのが当たり前ですから。
でも、幸か不幸か、知らないことでとか、知らなかった（だいぶ時間が経過してから知った）ことで、
その時に何とも思わなかったということがよくあるのも私たちの人生です。
縁起の悪いたとえ話を出してごめんなさい、ですが。
歩道を歩いている時に目の前の交差点で交通事故に出くわしたとします。
もちろんどんな場面を目撃したかにもよるかと思いますが・・・
悲惨な事故をみてブルーな気分になったり、事故の怖さが頭から離れなかったりする
ことがあります。
そうかと思うと、同じ場面を目撃しながら
「自分はラッキーだった」「今日は、ツイテル」と感じる人もいたりします。
あと数十秒はやかったら（遅かったら）と、それまでの行動でタイミングがズレたことに
感謝する人もいるかと思います。
同じ出来事（現実）が出現したにもかかわらず、ですね。
人の感じ方、とらえ方、は違うのです。
つまり、あなたが体験する（遭遇する）目の前に現実に、『意味を持たせているのは』・・・
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そういう意味では、あなたが現実をつくっている、創造している、ということになります。
また、もしその場面に出会わなかったら・・・
あなたが隣町に住んでいたら・・・
（その交差点に来ない限りは絶対に出会いません。たまたまやってきても出会う可能性は限りなくゼロです）
知らなかったら・・・
出会っても、スマホを見ていて『気付かなかったら』・・・
気付いても無視できたら・・・
出会わなかったのといっしょです。
違う人生です。
違う人生を選択した、ということと同じです。
ここまでは理解というか、ある程度、納得していただけてますでしょうか。
何となく皮膚感覚でもいいので「なるほどね」と感じてもらえたらうれしいですね。
次のような事例はどうでしょうか？
不幸な出来事をわざと知らせなかったら・・・
それは幸せなこと？、自分とってラッキーだったこと？、それとも
やっぱり不幸なこと？
少しだけ身近な人（お友だちなど）に不幸があったとします。
でも、あなたは遠くに住んでいました。
しかも、あなた自身に受験や旅行など大切なイベントが近いタイミングでした。
そんな時に、家族や親戚などが気を利かせてあなたに『わざと』連絡しなかったとします。
もちろん知らないあなたは、そのおかげで何の心配もすることなく
受験や旅行などのイベントをハッピーなうちに終わらせることができたとしたら・・・
周囲の気配りの『おかげ』というか、まさに『そのせい』です。
もし
・ずっと知らないまま、あなたが人生を過ごしたら
・途中で、知るコトになったら
どちらがあなたの人生にとって『いい』『悪い』ということになるものでしょうか。
・・・・・
たぶん、正解はないと思います。
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こんなコトを考えたら、思っていたら・・・キリがない、と判断できませんか？
そうです。キリがないのです。
だって、人生は（意外と）短いのですよ。
人生というとイメージができませんので、毎日とか、１日という具合に置き換えましょう。
あなたの毎日毎日は、２４時間は短いのですから。
キリがないようなことに意識・思いをわずらわせるのはもったいなくありませんか？
スピリチュアルな世界の話ではありませんが・・・
『自分の思考・感情が同じ性質のものを引き寄せる』という話を聞いたことがありませんか？
思考や感情もエネルギーだ、そのエネルギーが同じ性質のものを引き寄せるというヤツです。
世界的にヒットした『引き寄せの法則』という概念です。
自己啓発の世界でもよく耳にするかと思います。
思考は現実化する、というものですね。
ということは・・・
これまでのことを少しばかり逆に考えてみましょう。
知らなかったことで、（特別な）思考や感情を持たずに済んだ、ということは
あなたの人生にとってその思考や感情に類する『出来事』をさらに引き寄せることに
つながらなかった、引き寄せたかも知れない人生とは違う人生になった、ということです。
こういった考え方をすれば、何がよくて、何が悪いのか（若しくは悪かったのか）ということが
わからなくなってきたりします。
繰り返しますね。
正解も不正解もない、ということですね。
さあ、結論です。
人生の出来事に正解も不正解もないのであれば・・・
まして『明日の出来事』がわからないのであれば・・・
予測・予想は別にして、明日のことが誰もわからないのであれば・・・
今という大切な瞬間を『不安』や『心配』でいっぱいにするよりも、
『ワクワク』や『ハッピー』な気分で満たした方がよくありません？
つまり、『 種まき 』という発想です。
同じタネを畑にまくなら・・・
幸せの元になるタネ＝ワクワク、ハッピー、ドキドキ、のタネをまいたほうが絶対にいいですね。
イライラ、ブツブツ、グチグチ、クヨクヨ、ハラハラ、といったタネをまいていたら・・・
明日、それが花開いたら・・・
明後日、満開の花をつけたら・・・
イヤですよね。
だとしたら・・・
思い切って、こう考えてください。
いや、思い込んでください。
『 今の気分と同じ気分の出来事が８時間後に実現（出現）する 』
今の気分と同じ気分の出来事が８時間後に実現（出現）するから
自分の思考を見張っておいて、チェックしようかな、なんて心を違う方に向けたくなりませんか？
いかがですか？
これだとイライラ、グチグチなんてしたくないですよね。
もし、心がランプだったら・・・しかも魔法のランプだったら・・・
心がランプ≒灯り、道を照らしてくれるもの、だとしたら、、
あなたは自分のランプ（心）をどんな『色』のものにしますか？
照らしてくれて、方向性を示してくれて、進むべき方向が間違っていないか（自分で）判断するのを
助けてくれる、しかも魔法のランプとして夢をかなえてくれる、としたら、です。
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心が暗かったら・・・心が明るかったら・・・
照らしてくれる範囲（遠くまで？、近くだけ？）が違ってきますね。
あなたが夢をかなえようと追い求めているとしたら、どっちのランプを用意したいですか？
当然というか、誰しも明るいランプだと思います。
夢の実現までを明るくハッキリと照らしてくれるランプ。
心が暗かったら迷うだけです。
迷っての試行錯誤も『いい経験』になるかも知れませんが、ずっと迷ってばかりとか
迷路のような人生のステージに迷い込んでいるとか、そうだとしたら・・・残念です。
未来を明るく照らしたいものです。
照らしてくれるランプの元（エネルギー）は何だと思いますか？
どんなランプであっても、半永久機関ではありませんから、何らかのエネルギー源が必要です。
普通は『油』ですね。
車のガソリンのように
飛行機のジェット燃料のように
アルコールランプのアルコールのように
燃え続けるためにはエネルギー源が必要です。
では、あなたの心がランプだとしたら・・・
そのためのエネルギー源は何なのでしょうか。
ズバリ、お伝えしますね。
あなたの人生をずっと照らし続けてくれる心のランプのエネルギー源は・・・
あなたの『夢』です。
夢みるの『夢』です。
でっかい夢、小さな夢、短期の夢、ずっと先の将来・長期的な夢・・・の夢です。
あなたの夢はエネルギー源であると同時に、あなたの応援者です。
あなたの人生のサポーターなのです。
大切にした方が絶対にいいですよね。
どんな時も応援してくれるのです。
遠くから見守ってくれたり、近くではげましてくれたり、叱咤激励してくれたり・・・
親兄弟よりも（ある意味）身近な存在です。
しかも２４時間あなたに寄り添ってくれています。
あなたの心はランプだからこそ
心の中だけはチェックしてみてください。
暗くなっていないか？
汚れてきては、いないか？
雲ってきたり、していないか？
心が光っていますか？
とまでは言いませんが、もし明るさを失ってきているとしたら・・・
ぜひ、今日から、今から、意識してください。
自分で自分に、自分の心をリフレッシュさせてください。
心は人生において宝石のようなもので、磨き続けないといけないという発想もあります。
（この当たりの話は、また別の機会にさせてください）
【最後に】
自分の身体を（健康を）大事にするように、
心も大事にしてください。
そして（それ以上に）夢も大事にしてください。
心を明るくして夢を大切にしたら・・・
きっとあなたの未来はワクワクです。
未来≒目的地がワクワクするもの、素晴らしいものであれば
あなたの人生はいくらでも楽しいものになります。
たとえ、その過程がつらくても『楽しめるもの』にすらなると思います。
心というランプとそのエネルギー源である夢を大切にしてください。
